◎ ひょう害対策 ◎ 
1、降ひょうの時期および状況   
  本県における降ひょうの時期は、たばこが大きく生育した
土寄せ期から発蕾期頃に多く発生するようである。
 過去においても4月中旬から5月下旬頃に、それこそ突然に
局地的におきている。
 降ひょう頻度は少なく、全然発生しない年もあり、3〜4年
に1回位発生している。
 
 2、降ひょう被害状況  
 本県での降ひょう被害は、葉の損傷を受ける程度で、比較的
軽く、大きな被害を受けたことはないようである。
 降ひょうの時期も発蕾期前で、被害をうけても回復は早く、
収量・品質に大きく影響した例はなく、耕作農家もひょう害は
あまり心配していないのが実態であろう。
 
3、降ひょう被害対策  
(1)被害葉の搬出
    降ひょうで落葉したり折れた葉は、早くほ地外へ搬出
    し、病害防除対策に努める。
(2)薬剤散布
    病害防除の対策として薬剤散布を行なう。
(3)追肥はしない
    追肥は晩作の原因になり、品質が低下するので絶対に
    追肥はしない。
    むしろ、土壌の通気性を良くし、被害回復をはかるた
    め、土寄せ、排水対策を徹底することである。